2026/05/25

ラックめっきとバレルめっきの違いとは?用途別の選び方を解説

ラックめっきとバレルめっきの違いとは?用途別の選び方を解説します。

めっき加工では主にこの2つの処理方法が使い分けられており、選定を誤るとコストや仕上がりに影響が出ることがあります。

それぞれの特徴を理解し、用途に合った方法を選ぶことが重要です。

まずラック(吊るし)めっきは、製品を一つずつ治具に固定して処理する方法です。

製品同士が接触しないため、外観品質が安定しやすく、キズや打痕を避けたい製品に適しています。

装飾部品や精密部品、外観重視の製品ではラックめっきが選ばれるケースが多くなります。

一方、バレルめっきは製品をまとめて投入し、回転させながら処理する方法です。

一度に大量処理ができるためコスト効率に優れており、小物部品や数量の多い製品に適しています。

ただし、製品同士の接触によるキズや当たりが発生する可能性があるため、用途に応じた判断が必要です。

また、形状やサイズも選定に大きく影響します。

小さくて軽い部品はバレル処理に適していますが、大きい部品や複雑形状の場合はラック処理の方が安定した仕上がりになります。

用途・形状・数量を総合的に考えることがポイントです。

当社は千葉県を拠点に、埼玉県・茨城県・東京都など関東地域の企業様から、処理方法選定に関するご相談を多くいただいています。試作や小ロット案件、短納期対応にも柔軟に対応しており、全国からのご依頼にも対応可能です。

対応可能なめっきは、銀めっき、金めっき、ニッケルめっき、光沢スズめっき、半光沢スズめっき、真鍮めっき、亜鉛めっき、銅めっき、鉛フリー錫めっき、三価クロメート、ニッケルフリーめっき、化成処理、無光沢スズめっき、合金めっきなど幅広く対応しています。

対応母材は、鉄およびその合金、銅およびその合金、亜鉛ダイカスト、洋白、アルミ・アルミダイカスト、ステンレスなど多様な素材に対応可能です。

ラックめっき・バレルめっきの選定でお悩みの方や、部品・素材持ち込みで最適な処理方法を検討されたい方は、用途に合わせた提案が可能な当社へぜひお気軽にお問い合わせください。