2026/02/02

めっき品質に影響する素材表面の初期状態とは?

めっき品質に影響する素材表面の初期状態とは?

本記事では、めっき前の素材がどのような状態で工場に持ち込まれるかによって、最終的なめっき品質が大きく左右される点について解説します。

実は、同じ素材・同じめっき仕様でも、素材表面の状態次第で仕上がりに差が出るケースは少なくありません。

まず影響が大きいのが、素材表面に付着した油分や加工残渣です。切削油やプレス油、研磨粉などが多く付着した状態では、前処理で除去しきれず、密着不良や外観ムラの原因となることがあります。特に長期間保管された素材では、油分の酸化や固着が進み、処理難易度が高くなる場合もあります。

次に注意すべき点が、酸化皮膜や変色の有無です。鉄や銅、アルミなどは保管環境によって酸化が進みやすく、表面状態が不均一になることがあります。酸化状態が素材ごとに異なると、前処理条件を揃えてもめっきの付き方に差が出るため、安定した品質を得るには事前の状態把握が重要です。

また、素材表面の粗さもめっき品質に影響します。適度な粗さは密着性向上に寄与しますが、過度な傷や打痕がある場合、外観不良や局部的な膜厚異常が発生する可能性があります。設計段階や加工工程での表面管理も、めっき品質を左右する重要な要素です。

当社は千葉県を中心に、埼玉県・茨城県・東京都など関東圏の企業様から多くのめっき加工のご相談をいただいています。素材の状態確認や前処理条件の調整を含めた提案を行い、試作や小ロット案件、短納期のご依頼にも柔軟に対応しています。

またお気軽にお持ち込みいただく事も可です。

対応可能なめっきは、銀めっき、金めっき、ニッケルめっき、光沢スズめっき、半光沢スズめっき、真鍮めっき、亜鉛めっき、銅めっき、鉛フリー錫めっき、三価クロメート、ニッケルフリーめっき、化成処理、無光沢スズめっき、合金めっきなど幅広く対応しています。

対応母材は、鉄およびその合金、銅およびその合金、亜鉛ダイカスト、洋白、アルミ・アルミダイカスト、ステンレスなど多様な素材に対応可能です。

素材状態から品質を安定させたい、事前相談ができるめっき工場をお探しの方は、工程全体でサポートできる当社へぜひお気軽にご相談ください。

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