めっき仕様変更で品質とコストを両立させる考え方
めっき仕様変更で品質とコストを両立させる考え方について解説します。
昨今の貴金属の高騰により当記事を記載します。
製品の長期使用やコスト見直しのタイミングで、めっき仕様の変更を検討するケースは少なくありません。
しかし、安易な仕様変更は品質低下や想定外の不具合につながる可能性もあるため、慎重な判断が求められます。
まず重要なのは、変更の目的を明確にすることです。
コスト削減を目的とするのか、耐久性向上を狙うのか、あるいは調達性の改善なのかによって、検討すべきポイントは異なります。例えば膜厚の見直しや、下地めっきの簡略化によってコスト削減が可能な場合もありますが、使用環境によっては性能低下を招くこともあります。
次に、仕様変更前後での比較評価が重要です。
実際の使用条件に近い環境で評価を行うことで、問題点を事前に把握できます。その際、量産品だけでなく、評価用の部品や素材を持ち込みいただいての試作検証は非常に有効です。
持ち込み対応による試作は、仕様変更リスクを最小限に抑える手段として多く利用されています。
また、後工程との相性も確認が必要です。リフローや圧入、組立工程がある場合、めっき仕様を変更すると密着性や耐熱性に影響することがあります。工程全体を見据えた仕様検討が、品質トラブル防止につながります。
当社は千葉県を拠点に、埼玉県・茨城県・東京都など関東地域の企業様から、仕様変更に関するご相談を多くいただいています。小ロットでの検証や部品持ち込みによる評価、短納期案件にも柔軟に対応しており、全国対応も可能です。
対応可能なめっきは、銀めっき、金めっき、ニッケルめっき、光沢スズめっき、半光沢スズめっき、真鍮めっき、亜鉛めっき、銅めっき、鉛フリー錫めっき、三価クロメート、ニッケルフリーめっき、化成処理、無光沢スズめっき、合金めっきなど幅広く対応しています。
対応母材は、鉄およびその合金、銅およびその合金、亜鉛ダイカスト、洋白、アルミ・アルミダイカスト、ステンレスなど多様な素材に対応可能です。
めっき仕様変更によるコスト見直しや、素材・部品持ち込みでの検証を検討されている方は、工程全体を踏まえた提案ができる当社へぜひお気軽にご相談ください。
⇒お問い合わせ | 増田工業株式会社 - 千葉県我孫子市のめっき専業者 茨城県,埼玉県,東京都等広域に対応
下記をクリックいただくと詳細ページへ移行します。
⇒増田工業のめっき種類 | 増田工業株式会社 - 千葉県我孫子市のめっき専業者 茨城県,埼玉県,東京都等広域に対応
⇒製品ギャラリー | 増田工業株式会社 - 千葉県我孫子市のめっき専業者 茨城県,埼玉県,東京都等広域に対応
⇒増田工業のめっき種類 | 増田工業株式会社 - 千葉県我孫子市のめっき専業会社です。茨城県,埼玉県,東京都等、全国に対応